Access

アクセス システム 開発

Accessでの特徴である「低コスト」「短納期」を活かしつつ、業務内容に合っていることはもちろんの事、操作性や拡張性、信頼性や保守性にも配慮して開発する事で、長く安心して使用できるシステムを提供します。

• 業務システムに必要なデータ管理、画面、帳票といった基本的な機能があり、それの組み合わせで開発可能
• 使っているパソコンやプリンタがそのまま使えるので、追加ハードウェアが不要
• Accessが無くても無料のランタイム版で使用可能
• 開発同様に機能追加や拡張などの保守も容易
• Microsoft製品のためExcel等とも相性がよく今お使いのExcel帳票も使用可能

など多くのメリットがありますが、注意点も存在し問題になる場合は、データベースをSQLServerに変更する事で解決できますのでご検討ください。

• データの転送速度が遅いため、事務所内LANでの使用がおすすめ
• 同時使用数が多くなると遅くなるため、数名～10名程度までの同時使用がおすすめ
• データ量が多くなると遅くなるため大量データを扱うのが苦手。（数万件程度では問題はありません）

操作マニュアル不要で使いやすいもシステムを心掛けています。

• 業務内容に合わせた直観的に操作可能な画面構成と項目
• キーボードのみ、マウスのみといった入力しやすい操作方法
• 統一感のある項目名やボタン配置

設計時に検討できないものや修正が大きくなるものは、別途修正する事になりますが、小さな事でシステムを修正しなくても済むような造りにしています。

• 選択肢など変更する可能性がある内容のデータベース化と画面での修正
• 予想しえる内容の予備項目を予め作成
• 画面でのサーバー接続設定

システムは使い始めてからが重要で、手間が掛からずトラブルの少ないシステム運用を目指します。

• データベースとプログラムのファイルを分けて作成することでデータベースの破損を防ぎ、プログラムの修正時にシステムを止めることなく作業を可能とします。
• 画面から入力した内容を一旦ワークテーブルに保存し、そこから本テーブルへの保存を行います。これにより複数での作業が可能にし、データベースへの負荷を減らせます。
• 画面からデータのバックアップと復元が出来るようにする事で、急なトラブルにも即時に対応できるようにしています。
• プログラムは、出来る限りAccessバージョンによる影響を受けない記述の仕方を行っています。

Accessのデメリットが問題な場合は、データベースをSQL Serverに変更する事で問題を解決できます。
また、Accessシステムで運用を行い後からにSQL Serverに変更する事も可能で、初期投資を抑え業務内容の変化や拡大に合わせて対応する事ができます。

• データ転送速度の問題を解決し、InternetやVPNなどで結ばれた複数拠点での同時使用が可能になります。
• 処理速度が速くなり、Accessよりも大量のデータを扱う事が可能になります。
• セキュリティが強化され、データの情報漏洩などへの対策が容易になります。